いまどき温泉de結納

結納の会場といえば割烹や料亭、ホテルなどが一般的ですが、今、プロマガスタッフオススメが温泉で結納!結納後に食事&温泉をゆっくり1日かけて楽しめるので、両家の距離が一気に縮まること間違いなし!!

プロポーズ

当日は直接会場に集合します。事前に会場の地図や電話番号を両親に渡しておくとGOOD。温泉旅館最寄の駅までの送迎もあるので、事前に予約確認を。両親が遠方の場合は駅などで待ち合わせをして迎えに行ってあげるとより安心。
集合について、食事時間の2時間前くらいに集合し、結納→食事・宴会の流れがスムーズ。事前に旅館と打ち合わせをし、宴会場を結納会場にするのもいいかも。遠方在住の両親は前泊して親子水入らずの時間もまたGOOD!当日は両家待ち合わせの5分前が基本。遅刻は厳禁!!

会場についたら

旅館入りの時間は各自自由だが、会場入りの時間だけは明確にし、会場集合にしよう。会場についたら新郎が率先して両親を席に誘導しましょう。
結納品や記念品がある場合は、式の前に飾りつけをします。飾り付けの時間も考慮した集合時間の設定を。結納飾りについては旅館側に相談し、床の間のある部屋に入れてもらうか、部屋の上座を教えてもらうとよい。事前に品物が置ける机をスタッフにお願いしておき、会場の雰囲気を壊さないように並べるのがイマドキ。*結婚記念品で箱があるものは、箱をあけて見えるようにならべると◎

まず新郎から結納を始める挨拶をします。  新郎からの挨拶の後、自己紹介をします。新郎・新郎父・新郎母→新婦・新婦父・新婦母の順がベター。少し緊張した空気ですが、個性もでるので各人での自己紹介がオススメ。とっても緊張屋のご両親の場合は、新郎新婦が代わりに紹介するのもOK。

結納品・結婚記念品の贈呈

結納品がある場合、新郎父から新婦父へ贈呈します。(詳しい口上はWEBへ) 結婚記念品だけの場合は結納品については飛ばしてOK。記念品贈呈の際、新郎新婦は会場の前に移動します。 新郎「この度、内美さんとの婚約に際しまして、私の決意と、大切なお譲さんを幸せにするというご両親様へのお約束の気持ちを込めまして、内美さんに婚約指輪を贈らせて頂きます。」新郎から新婦の薬指へと指輪をはめてください。 新婦「私からも、これから二人で支え合いながら良き夫婦になるという誓いの気持ちを込めまして、吉男さんに時計を贈らせて(お返しさせて)いただきます。」新婦は記念品を渡し、新郎は身に着けます。 ここは一番のシャッターチャンスですので、記念品を身に着けた二人の写真を撮ってもらいましょう。あらかじめ会場のスタッフにお願いしておくとスムーズ。

最後に全員で記念撮影を行います。シャッターはあらかじめ仲居さんにスタッフの方にお願しておき、集合写真を撮影します。 結納式での写真は結婚式で使ったり、両家初の家族写真となるので絶対に押さえておきたいポイント。

無事に結納式が終わったら、お待ちかねの温泉Time♨夕食の時間までは温泉を満喫しましょう。あらかじめ両親には『一緒に温泉にいこう!!』と伝えておくとスムーズ♪義両親には積極的に声をかけて、裸のお付き合いを。温泉につかりリラックスしたところで一気に打ち解けられること間違いなし!! 空いた時間に一緒に温泉街を観光するのもオススメ。

広間を借りて、全員で夕食Timeです。時間は遅れないように集まりましょう。結婚式や入籍日など今後の話をしたり、お互いのことについて話したり、さらに親睦を深めます。アルバムを持っていき、幼いころの話をするのもオススメ。 時間を気にせず全員で料理とお酒が楽しめるのも『温泉 de 結納』ならではの魅力♪ただし、お祝いだからと羽目を外し過ぎないように!!

夕食お開きの時間も遅くなり過ぎないように決めておきましょう。朝からの移動で疲れもあるでしょうから21時には一旦お開きにするのがGOOD。部屋は、新郎新婦もそれぞれの両親と一緒に泊まりましょう。 翌日の朝食は各家でもOK。チェックアウトの時間を決めておいて、両家一緒に出発できるようにしましょう。

温泉宿の個室や特別室などの広い部屋を貸切可能。もちろん、部屋には結納飾りが飾れる床の間もあります。結納後は温泉に入ったり、食事ができるので、ゆっくり1日過ごせば、両家の距離が縮まり、結婚の話もスムーズに!